いまさらながら。

ファンレターズ参加レポートです。
次のイベントまでになんとか書けてよかった(^O^)/
会場の川崎プラザソルの最寄り駅はJR川崎駅☆
到着したのは午後4時00分ごろでした。
友人のモトキさんを待たせてあったので、急いで連絡をとり、
途中迷子になりそうになりながらも10ほどで合流。
合流地点から地下に入り、
バレンタインデーの特設チョコ売場を横目に、
川崎駅へ戻り一路プラザソルへ


初めていった街だったのですが、
とっても綺麗な街でした。
  
川崎駅から歩くこと5分。
途中さっきぃのブログ更新に気づいてレス。
うわ、さっきぃの食べ。。。
ネタかな〜(笑)
いや、「ううっ」には「食え●●」という意味が込められているんだ!(笑)と、
モトキさんとお話をしながら、会場到着。
  

景色のいい建物の内部を抜けて〜

見えてきました☆

川崎プラザソルに到着〜☆

小さいながらもとても、雰囲気のある劇場です☆

どうやらお客さんの中では1番乗り〜?
  
中では、スタッフさんのお一人が、
あわただしくお仕事をされていました。  
待っていると女性スタッフの方も出てこられたのですけど、
お2人とも、
「もう来たのかよ!」
というまなざしをこちらに向けてらっしゃいました。
  
お話をして予約していたチケットをゲト☆
持ってきたプレゼントの直接手渡しは可能かどうか、
中の偉い人にしてもらうと不可とのことだったのですけど、
スタッフさんの丁寧な対応により、プレゼントも無事預かってもらえ一安心。
    
時計を見ると4時50分。
まだまだ時間があります。
せっかく来たので、モトキさんを巻き込みながら、
ビルを観光がてら探検。
途中で、佐世保バーガーのお店に入店。
ハンバーガーのセットを食しつつ、2人で、声優さん談義。
今日の舞台たのしみだね〜☆とか、
さっきぃと麻里奈はカワイイなとか、
明日のなっさんどうしよう?とか、ダラダラとお話(笑)
その後、開始時間までまったり、再び散歩をしてました。
  
6時40分頃だったかな?
戻ってきてみると、会場の前にゆういちさんを発見。
ご挨拶をしつつ、まだ早すぎたということで、
夜景の撮影などのためいったん会場前を離脱。

川崎の街は夜景も綺麗です☆
  
夜景撮影を楽しんだ後、7時10分ごろに会場入り。
  
中に入ると、ゆういちさんたちや
MAGEさんたちが、最前列で並んで座っていました。
やはり、僕とはさっきぃラブの度合いが違います。
いつもながら、みならわないといけないなと感心☆
僕たちは、2列目。
  
開演を待つ間、携帯で藤田咲の電子庭園を見てみると、更新を確認。
おぉっ!と思い、
さっき撮った夜景を添えて即レス☆
  
開演まぢかになると、
さっきぃの声で場内アナウンスが流れてきました♪
萌ボイスに会場内は一気にほんわかな雰囲気に〜!
  
そして、さっきぃと山川さん登場。
さっきぃの春らしい感じの衣装がとてもカワユスで、
ステージの上に一気に花が咲いたみたいになりましたよ〜☆
  
さっきぃが読んでる時の感想☆

さっきぃが朗読の番の時には、
笑いと驚愕の表情をとても巧みに使い分け、
いつも明るい夢野愛先生を演じていらっしゃったように見えました。
最初は笑い成分が多くて、矢野優子の異常ぶりが重なるにつれて
驚愕の表情が多くなっていたでしょうか?
あと、言葉も、ライトな感じが徐々に失われてゆく感が
リアリティーを感じさせてくれるな〜と思いました☆
  
驚愕してはいるんですけど、
なによりも、決してどんよりすることがなかったところが、
とてもよかったと思います。
演技力がないと重たいテーマに引きずられて
暗い夢野愛になってしまうんでしょうけど、
言葉づかいを含め、
絶望じみたものは微塵も感じさせなかったように思います☆
「怖いけど、まあ、なんとかなるか〜」みたいな感じで。
新人看護師をサッキーをマイルドにした感じかな〜?
  
シリアスな作品世界の中で輝きを放ち、
逆に暗い作品世界へ明るさを侵食させるぐらいの、
楽天的家を思わせる演技をされていたと思います☆
  
手紙の受取人の配役のつもり(滝田さんとかネ)で、
さっきぃのセリフを聞いていると、
ホントに矢野優子
たいして怖くない人におもえてきたほどでしたから☆
キャラになりきった名演技だったと思います☆♪☆♪☆
  
…夢野愛先生は、
ある種異常なまでの超楽天家の認識でよかったのかな?
さっきぃの演技を聞いていて僕にはそう思えました。
この作品は、「暗く重い話なのにっ、明るくライトに受け止める人」の不思議さ、
いわゆるギャップ萌への妙を追及して
作られたんじゃないかなと自然と思わせてくれる演技だったと思います。

  
さっきぃはご自身の性格を、
「家では水奈たんタイプ」と表現されているほどで、
ある意味、真反対の性格のキャラなのに!
素晴らしい表現力で、夢野愛のキャラを演じぬいておられたと思います。
  
  
とりあえずここまでは、
さっきぃが読んでらっしゃった時の感想を
書いてみましたが、これには訳があります。
演技中のさっきぃの表情の切り替わりに驚かされたからなんです。
さっきぃの朗読の番と、山川さんが読んでらっしゃる時で
見事なまでに表情が違うんですよね☆
ステージの上では、実際に、照明があたったり、消えたりしてましたけど、
さっきぃの表情もそれに合わせて、変化が激しかったように思います。
  
  
山川さんが読んでる時のさっきぃの感想。
山川さんが演じてらっしゃるときは、
まるで、なにかに切迫されているような
一貫してきりりとした表情でいらっしゃったように見えました。
なんだか、あんまり見たことない、
シリアスな表情のさっきぃだったな〜との印象があります。
  
ライトがオンとオフの時に、あまりに表情が違うので、
ずっとさっきぃに注目していると、
ライトが当たった時の夢野愛先生のそこぬけな明るさが、
よりいっそう際立ったように思います。
  
あ、それとライトがあたってない時に、
シリアスな表情を崩さないままですけど、
瞬間的にこちらへ、視線を配ってくださったような気もしました。
妄想・妄想。。。(笑)
  
後日さっきいが裏話で語っておられました。
こちら。 | 藤田咲の電子庭園☆〜さっきぃのおはなばたけ〜



相手が手紙を読んでいるときも
表情を実際かえてたり、
相手の狂気に怯えたり
頭をもたげたり
してたんですよ。
(水飲んでるのはもちろん違うけど)



暗転したときは、
演出さんからは
何もしなくていいといわれたんですが、
気持ちを途切れさせないよう
芝居してました。
  
頭をもたげたりはわかりやすいかなと思い、、
手や肩の震え、呼吸も
わかるようにしたつもりでしたが、
視線の変化まで
みてくださった方がいたとは、
注意深いなと思いました!
なんか伝わったものが多くてうれしいです!

後日このお話を聞いて驚きました☆
  
なるほど、ライトがオフの時も、
演技を続行されていたんですね☆
どうりで、あんなシリアスな表情を作られていたんですね☆
肩をふるわせたり、視線を泳がせたり、そういえばなさっていました。
  
類推して推測すべきでした(>_<)
  
おそらく、ライトが当たっていない時は、
表面上明るい、夢野愛先生の
胸の奥の奥の心理を表現されようとしていたのでしょうか?
胸の奥底で渦巻く恐れとかを。
  
深いな〜と思いました☆☆☆☆☆
  
演技を終えての舞台挨拶も、
明るくカワイイ印象でとてもよかったです。
とてもキャッチーで、「ファンレターズ」以外の作品でも、
藤田咲の演技に触れてみたいなと思わせるものだったと思います。
  
甘い内容ではありませんでしたけど、
バレンタインのプレゼントに、
「作品の発表」をいただけるなんて初めての経験でした☆
心が震える素晴らしい演技を楽しむことができて、
声優さんファンであってよかったと、
心の中に甘美な気持ちが生まれる
素晴らしいバレンタインイブになりましたよ☆
  
さっきぃと山川さんが舞台の袖に隠れられた後、
自然といろんなところで輪ができて、
感想を語り合っているシーンがみられて、
気持が温かくなりました。
僕の周りにも、
リリックさんと元鍵盤のキラさんがきてくださって、
さっきぃのこと、いろいろお話できて嬉しかったです。
  
帰りには、さっきぃお勧めの、台本を買いました。
2冊(笑)
  
売店の方には、まさか、「なっさんに」とは言えないので、
見る用と、保存用にと申し上げておきました。
  
2冊買う方は少ないみたいで、
「えっ2冊」と驚かれてましたよ(笑)
  
続きの、なっさん&近江さんの
イベントリポートもできるだけ早く書いてみます。

これは、イベント後に撮った夜景です〜☆