第1巻感想☆

妄想少女オタク系すごく面白かったです☆
以下感想です。ネタバレ注意です。
さっきぃものすごくたくさんしゃべってました(^^♪
なによりも、まず、そこがいちばん嬉しかった(*^_^*)
桃葉とか水奈タンとか口数の少ない女の子の役もいいんだけど、
やっぱり、さっきぃがたくさんしゃべっていると、
いろんな種類のさっきぃの声を聞けて嬉しくなります。


今回の役どころは、主役なんだけど、
いわゆるお嬢様やヒロイン設定じゃなく、「普通の女の子」。
弥生水奈ちゃんや小鳥桃葉ちゃんや二条院琴美ちゃんなど、
ヒロイン設定お嬢様の役どころを中心に活躍されてきたさっきぃには、
新たな挑戦だし、いろいろ大変だったんじゃないかな〜と思っていました。
でも、上手にできてましたよ〜☆☆☆☆☆


カワイク演技しすぎていたら、作品の世界を壊してしまっていたと思うんだけど、
普通の(いや普通に痛い(笑))ヲタの女の子になりきれていていて、
作品全体に、すごく現実感というか、生活感が感じられてよかったです。


浅井というのは、外見的にもおとなしい感じだし。普段の性格も控え目な感じ。
それが、ヲタな妄想に没頭しはじめた時には一転して、とても活発になってしまう。
そこのギャップがキャラの特徴だと思うんだけど、
「普通の浅井」そして「ヲタモードの浅井」。
2つの落差をすごくわかりやすく、表現できていて、
さっきぃの実力の確かさを感じることができました☆
さっきぃが「サッキー」に変身するときみたいな感覚かな?(笑)


スイッチが入った時のヲタ話は「コイツめっちゃ嬉しそう」と
心の中で突っ込み入れちゃいましたし☆
コミックスでいうところの「バクダンマーク」の中のセリフを、
発られているシーンとかは、
胸がドキドキしたり、「マジ阿倍っちになりてー」と半分ジェラシー感じたり(笑)
心をぐらぐらに揺さぶられましたよ〜☆☆☆


咲スマ等を通じて成長されているさっきぃの声優としての確かな演技力を
存分に感じ取れる素晴らしい作品だと思います。
さっきぃファンなら、買ってまず損はしないはずです。


第2巻の発売も、とっても楽しみです☆♪☆♪☆