ちょっとブレイク。 | 藤田咲の電子庭園☆〜さっきぃのおはなばたけ〜
まあ、僕は、さっきぃほど文章の読解力にたけた人ではなく
唯の猫なので。。。なんですけど、

本物の校長先生のことばではないかも、ですが、
先生達には
生徒の悪いことを叱るのではなく、
いいことを誉めることに
力をいれてほしいなと思います。

この部分の解釈がさっきぃと少し似ていました。


大人の立場にある人は、子供に対して、「叱ること・褒めること」をどちらも同時並行して行う必要があるのではないかと思います。
悪いことは叱るというより、なぜ悪いのか論を尽くして道を説き。
良いことをした時には褒める。
2つを日々同時並行して行う必要があるのだと思います。


主人公のビリーにとっての不幸は、頭ごなしに「問題児」と決め付ける大人しか周りにいなかったことなんでしょうね。
なぜナイフを持ち出したのか、ビリーからよく聞きだし。その話を的確に評論してあげられる大人がいなかったことが不幸だったと思います。
ナイフを持ち出してしまったことについて、なぜ悪いのか良く言ってきかせつつ
みんなを楽しませようとして行動を起こしたことは褒めてあげる。
そうすることで、次回からは、ラブレターを持つビリーが2人になると思うんですね。

最後、校長からコメントがあって
「欠点を探すと欠点がみつかる
長所を探すと長所がみつかる」って
ありました。

これは、「いいところ」「わるいところ」どちらにもしっかり
目配り気配りを行って、子供達を立派な大人へと導びいてゆこう!という意味が込められていたのだと思いました。